東京都西多摩郡奥多摩町
「祥安寺の清泉」
名称 | 祥安寺の清泉 |
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よみがな | しょうあんじのせいせん |
住所 | 東京都西多摩郡奥多摩町境341 (奥多摩町境) →【地図とアクセス方法】 |
Tags:#わさび
※「東京の名湧水57選」に選定されています。
概要
祥安寺の清泉(しょうあんじのせいせん)は、東京都西多摩郡奥多摩町にある名水です。
古くは旧青梅街道を往来する人々の憩いの水として親しまれてきました。
現在は、野菜の洗浄や山葵(わさび)を栽培に使用されています。
湧水が出る蛇口は2つあり、味が異なります。
歴史/伝承
「祥安寺の清泉」は、その名の通り祥安寺というお寺に由来します。
祥安寺は、江戸時代初期に創建された曹洞宗(そうとうしゅう)のお寺でした。
しかし、明治時代に廃寺となり、現在は、お寺の跡地に祠(ほこら)が建てられています。
クチコミ
- 冷たくて美味しい水でした。斜面を利用したワサビ畑が綺麗。(40代女性)
- 2つの蛇口があり、水温や味が違います。(30代男性)
- 水場から見える廃橋が雰囲気があります。歴史的な建造物だそうです。(50代男性)
- 水場までの道が細くて急な坂道が多いです。大きな車では行きにくいかもしれません。(20代女性)
周辺の観光スポットなどの有名な場所
- 奥多摩湖 : 奥多摩ダムによってできた人造湖で、美しい自然景観が楽しめます。ボートやカヌーなどの水上レジャーもできます。(車で約10分)
- 日原鍾乳洞 : 日本最大級の鍾乳洞で、幻想的な石筍(せきじゅん)や石柱が見られます。鍾乳洞内は一年中約11度と涼しく、夏場には涼みに来る人も多いです。(車で約25分)
- 倉沢のヒノキ : 樹齢約1000年と推定される巨大なヒノキの木です。高さは約37メートル、幹周りは約9メートルあります。国の天然記念物に指定されています。(車で約20分)
- せせらぎの里美術館 : 奥多摩湖畔にある美術館で、日本画家の小林永遠(こばやしえいえん)の作品を展示しています。美術館の周辺は自然豊かで、散策も楽しめます。(車で約20分)
注意事項
毎年8月は集落のお祭りがあり、お祭りの期間は水を汲むことはできません。
地図とアクセス方法
アクセス方法
■車
- 中央自動車道「八王子IC」より約100分、圏央道「青梅IC」より約60分、圏央道「日の出IC」より約60分。
- 白髭トンネルを出てすぐ右に曲がり、細い道を上がって下ります。
- 清泉までは看板があります。
- 駐車場:約5台。
■公共交通機関
- JR青梅線「奥多摩駅」より西東京バスに乗り、「境」バス停で下車します。
- そこから徒歩約45分。
- バス停から清泉までは案内板があります。
Youtube動画
■ 山田納豆 ■ GURIO123TOSHIMASA ■ てるの趣味嗜好参考ページ
地方自治体/公式サイト
「祥安寺の清泉」近隣の湧水スポット
名称 | 住所 | 距離 |
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万寿の水 | 東京都西多摩郡奥多摩町.. | 6.3km |
一石山神社 | 東京都西多摩郡奥多摩町.. | 7.2km |
獅子口の水 | 東京都奥多摩町.. | 7.5km |
釜の水 | 東京都奥多摩町.. | 7.5km |
※ 湧水のスポットはピンポイントの場所ではない場合もあるので、距離は参考程度の目安です。